トップページ > 活動報告 > 平成20年度活動報告

活動報告一覧

平成24年度活動報告
平成23年度活動報告
平成22年度活動報告
平成21年度活動報告
平成20年度活動報告
平成19年度活動報告
平成18年度活動報告
平成17年度活動報告
平成16年度活動報告
平成15年度活動報告
平成14年度活動報告
平成13年度活動報告

平成20年度活動報告

Ⅰ.会務関連
1.会員総会及び理事会
 日時:平成20年6月6日
 場所:大阪科学技術センター 8F 中ホール
 議題:
  平成19年度事業報告・平成19年度収支計算書
  平成20年度事業計画・平成20年度収支予算書
  役員改正について
2.記念講演
「ゲノムサイエンスの現状と未来~微生物ゲノム研究を中心に~」
  奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 教授 小笠原直毅氏
「心再生医療の現状と展望 」
  大阪大学大学院 医学系研究科 外科学講座 教授 澤芳樹氏

Ⅱ.業務関連
1.関西バイオクラスタープロジェクト事業(近畿経済産業局補助事業)
1) 事業化に向けた一貫した支援
(1)シーズ・ニーズ調査(連携促進事業)
 大学・バイオベンチャー等の優れたバイオ技術シーズと企業のニーズのマッチングを図り、新商品・新産業の創出に結び付けるため、専任コーディネータ(若手ポスドク、院生ら研究者コーディネータ)による大学・研究機関・ベンチャー企業のシーズの発掘・収集と共に、企業の抱えるニーズの調査を実施。
 平成20年度(平成20年4月~平成21年3月) 収集シーズ数:50シーズ

(2)コーディネータ会議の開催(新商品創出支援事業)
 コーディネータが収集した研究者・バイオベンチャーの有する技術シーズを評価し、技術シーズのビジネス化の可能性を検討。さらに、技術シーズ公開会での公開案件の選定を実施。(年間7回開催)
 キックオフ :平成20年4月21日開催
 第1回委員会:平成20年5月19日開催
 第2回委員会:平成20年8月11日開催
 第3回委員会:平成20年10月6日開催
 第4回委員会:平成20年12月22日開催
 第5回委員会:平成21年1月22日開催
 第6回委員会:平成21年3月9日開催

(3)ネットワーク形成推進委員会の開催(ネットワーク形成事業)
 バイオ関連産業における産学官のネットワーク形成のための各種事業をより効果的に実施するために、バイオ分野に造詣の深い専門知識を持ったコーディネータ等からなるネットワーク形成推進委員会を設置し、事業計画、調査計画を審議。(年間3回開催)
 キックオフ:平成20年5月12日開催
 第1回委員会:平成20年6月16日開催
 第2回委員会:平成21年2月27日開催

(4)技術シーズ公開会及びフォローアップ勉強会の開催(連携促進事業)
 ネットワーク形成推進委員会で選別された研究者やバイオベンチャーの有する技術シーズを公開し、それらの技術シーズと企業のニーズのマッチングを図る技術シーズ公開会を開催するとともに、技術シーズ公開会で関心の高いテーマについて、産学官で構成されるフォローアップ勉強会を開催。技術シーズの産業化のために、企業ニーズとのマッチングの場を作り、研究プロジェクトを立ち上げ、研究開発コンソーシアムの形成を図り、実用化への展開を支援。
 (技術シーズ公開会は年間2回、フォローアップ勉強会は年間4回開催)

 ・技術シーズ公開会
  第20回技術シーズ公開会:平成20年7月28日
   於:大阪科学技術センター8F 中・小ホール 参加者:63名
  (独)産業技術総合研究所 セルエンジニアリング部門 星野英人氏
  「蛍光蛋白質を利用した新しい生物発光プローブの開発」 他6件

  第21回技術シーズ公開会:平成20年11月28日
   於:大阪科学技術センター8F 中・小ホール 参加者 56名
   大阪大学 産業技術研究所 医薬品化学研究分野 助教 開發邦宏氏
  「茶カテキン誘導体を用いた抗インフルエンザ薬の創製」 他7件

 ・フォローアップ勉強会
  第1回フォローアップ勉強会:平成20年9月16日
   於:大阪科学技術センター6F 605号室 参加者:16名
  「蛍光蛋白質を利用した新しい生物発光プローブの開発」
  (独)産業技術総合研究所 セルエンジニアリング部門 星野英人氏

  第2回フォローアップ勉強会:平成20年10月7日
   於:大阪科学技術センター4F 403号室 参加者:23名
   大阪府立大学大学院 工学研究科 教授 吉田弘之氏
  「亜臨海水を用いた有機性廃棄物からの資源・新エネルギーの創成」

  第3回フォローアップ勉強会:平成21年1月19日開催
   於:大阪科学技術センター6F 605号室 参加者:19名
   神戸大学 自然科学系先端融合研究環 助教 田中 勉 氏
  「酵素を用いて目的の機能を失わずにタンパク質を修飾・固定化する技術の開発」

  第4回フォローアップ勉強会:平成21年2月3日開催
   於:大阪科学技術センター6F 605号室 参加者:17名
   大阪大学 産業技術研究所 医薬品化学研究分野 助教 開發邦宏氏
  「新規カテキン誘導体の抗ウイルス・抗菌・抗ガン剤応用への展望」

(5)分野別勉強会の開催(ネットワーク形成事業)
  「再生医療分野」、「創薬分野」、および「医療機器分野」の3分野において、それぞれ産学の専門知識、情報を持つ専門家を招聘し、分野ごとの課題等の意見徴収を行い、今後の関西における方向性について検討した。
  「医療機器分野」:平成20年5月14日、平成20年8月7日
  「創薬分野」:平成20年9月17日
  「再生医療分野」:平成20年9月24日

(6)ビジネスアライアンスセミナーの開催(連携促進事業)
 バイオベンチャーの研究開発内容、事業方針・動向等について事業連携先として期待される企業等に情報を提供し、個別マッチングを実施。(年間1回開催)
 平成21年2月6日開催 於:千里ライフサイエンスセンター 参加者:47名
 発表企業:(株)ABsize、バイオベース(株)、(株)魁半導体、(株)バイオエックス、(株)スティックスバイオテック、明豊建設株 の6社が、各15分のプレゼンを実施し、参加企業との個別面談を行った。

(7)関西バイオクラスタービジネス交流会(連携促進事業)
 関西バイオクラスタープロジェクト参加企業が、拠点地域の枠を超えて一堂に会し、技術及び情報交流、ビジネスマッチングの場を設けることにより、企業間のネットワーク拡大や販路拡大を図る。(年間1回 開催)
 平成21年2月20日 於:キャパスプラザ京都 参加者:71名
 発表企業 :(株)エバンス、バイオベース(株)、(株)ハイペップ研究所、(株)ファルマエイト、(株)ポラリスRx、新田ゼラチン(株)、ネオケミア(株)、片山化学工業(株)、(株)明豊建設、日本アドバンスドアグリ(株)以上10社
 展示のみ企業:日本環境設計(株)、重松貿易(株)、(株)ケムコ、植物ハイテック(株)、(株)アイワークス、マイクロ波環境科学(株)

(8)バイオジャパン2008(横浜)への出展(販路開拓支援事業)
 10月15日~17日横浜で開催のBIO JAPAN 2008において、一定数のブースを借上げ、関西バイオクラスタープロジェクト参画のバイオベンチャーを中心に出展支援、アライアンス・プロモーションでの企業アピールなど拠点組織等との連携により、関西バイオクラスターとして販路開拓を支援した。(3日間の総入場者は23,681人であった。)

ブース出展企業(15社):
 ジェノミディア(株)、インタープロテイン(株)、(株)ジェノラックBL、メド・ソリューション(株)
 ジーンデザイン(株)、(株)ABsize、(株)ハイペップ研究所、(株)メドジェル
 ファルマ・アクセス(株)、アルブラスト(株)、(株)バイオリーダース、バイオアカデミア(株)
 (株)アライドレーザー、(株)京都モノテック、(株)トラスト
ビジ・パトプレゼン企業(12社):
 (株)京都モノテック、(株)ハイペップ研究所、ジーンデザイン(株)、(株)ABsize
 ファルマ・アクセス(株)、ジェノミディア(株)、インタープロテイン(株)、(株)ジェノラックBL
 メド・ソリューション(株)、アルブラスト(株)、(株)メドジェル、バイオアカデミア(株)
アライアンス・プロモーション参加企業(12社):
 ジェノミディア(株)、インタープロテイン(株)、(株)ジェノラックBL、ジーンデザイン(株)
 (株)ABsize、(株)ハイペップ研究所、Anti Cancer Japan(株)、(株)メドジェル
 ファルマ・アクセス(株)、(株)ナード研究所、アルブラスト(株)、(株)ナーブレックス

2) 最先端バイオ分野の研究内容提供
(1)関西バイオの未来を考える会セミナーの開催(ネットワーク形成事業)
 関西におけるバイオのニューリーダーとして期待される大学等の若手研究者の立場から、関西バイオクラスタープロジュクトの活動内容について議論するとともに、メンバー研究員の先端的技術シーズに関するセミナーを開催し、新たなネットワーク形成を目指す。
 (年間セミナー2回、委員会1回開催)

第8回 関西バイオの未来を考える会セミナー 平成20年5月26日
 於:大阪科学技術センター8F 中ホール 参加者:88名
(1)再生医療分野 「バイオマテリアルからみた再生誘導治療」
  京都大学大学院 再生医科学研究所 教授 田畑泰彦氏
(2)環境バイオ 「有害化学物質分解装置としての水生植物」
  大阪大学大学院 工学研究科 教授 池道彦氏
(3)メタボローム・植物代謝分野
  「代謝物フィンガープリンティングの技術開発と応用」
  大阪大学大学院 工学研究科 教授 福崎英一郎氏
(4)コンビバイオ 「バイオテクノロジー新時代をゆく」
  京都大学大学院 農学研究科 教授 植田充美氏

第9回 関西バイオの未来を考える会セミナー 平成21年2月16日
 於:大阪科学技術センター8F 大ホール 参加者:104名
【第1部】
 最新研究動向
(1)酵素工学 「DNAポリミラーゼの逆転写酵素化:その可能性と問題点」
  関西学院大学 理工学部 生命科学科 教授 藤原伸介氏
 事業化成果
(2)「異分野連携で開発された革新的な蛋白質結晶育成技術の事業化」
  (株)創晶  代表取締役社長 安達宏昭氏
(3)「熱応答性磁性ナノ粒子の開発と事業化」
  神戸大学大学院 工学研究科 教授 近藤昭彦氏
(4)「感染症の病態別、多項目診断システムの開発」
  (株)トラスト  代表取締役社長 児玉崇氏
【第2部】
 パネルディスカッション
 "関西におけるバイオ産業の現状と「関西バイオクラスタープロジェクト」の今後の発展について" 
  座長:日経BP社 医療局 主任編集員 宮田満氏
 問題提起:奈良先端科学技術大学院大学 名誉教授 新名惇彦氏
 パネラー:
  大阪大学大学院 医学系研究科 教授 森下竜一氏
  奈良先端科学技術大学院大学 名誉教授 新名惇彦氏
  (株)バイオサイトキャピタル 取締役社長 谷正之氏
  サントリー(株) 顧問・技術監 田中隆治氏
  近畿経済産業局 地域経済部 産学官連携推進課 課長 八島毅祐氏

(2)最先端バイオ領域交流支援事業(連携促進事業)
 バイオテクノロジーの分野で注目を浴びている先端医療分野の組織工学・再生医学、遺伝子治療、コンビナトリアル・バイオエンジニアリング(創薬分野等)等に係わる最先端ワークショップ、シンポジウム、セミナーを開催し、関係企業・研究者との意見交換を通じ、ネットワークの形成、新規研究プロジェクト、クラスターコア創生を目指す。(それぞれ年間1回 開催)

1.第15回 組織工学・再生医学ワークショップ ~企業化を目指す再生医療~
 平成20年9月6日  於:千里阪急A&Hホール 参加者119名
 第一部:講演
  「ヒトES細胞培養法 -創薬開発ツールとしての利用を目指して-」
   (独)医薬基盤研究所 生物資源研究部門 研究員 古江―楠田美保氏
  「分子プローブを統合した高次生体イメージング-CKプロジェクトの概要と研究現況-」
   京都大学 工学研究科 物質エネルギー化学専攻 教授 西本清一氏
  「脂肪組織由来幹細胞を用いた臨床治療とビジネス戦略」
   サイトリ・セラピューティクス(株) 臨床開発&研究企画 シニアマネージャー 岩畔英樹氏
 第二部:講演
  「再生医療の速やかな社会還元を目指して -ヒト幹細胞臨床研究審査の観点から-」
   大阪大学医学部附属病院 未来医療センター 准教授 松山晃文氏
  「脳血管障害に対する細胞治療」
   国立循環器病センター研究所 脳循環研究室 室長 田口明彦氏
 第三部:講演
  「先進医療推進のための施策の最近の動向」
   厚生労働省 医政局 研究開発振興課 課長補佐 井本昌克氏
  「細胞・組織加工医薬品又は医療機器の審査」
   (独)医薬品医療機器総合機構 生物系審査第2部
          細胞組織製品審査チーム 審査専門員 福田英理子氏

2.第5回 コンビナトリアル・バイオエンジニアリング会議
 ~ポストゲノムデータベース時代の幕開け バイオテクノロジー新時代をゆく~
 平成20年11月7日 於:千里阪急ホテル 参加者:178名
 「ポストSNPs時代のバイオマーカーの検定」
  演者:京都大学 植田充美氏
 「メタボロミクスによる高次表現型解析への応用」
  演者:大阪大学 福崎英一郎氏
 「ポストゲノムの植物代謝研究」
  演者:理化学研究所 平井優美氏
 「九州大学のメタボロミクスソリューション」
  演者:九州大学 割石博之氏
 「生命とは何か? -物質世界の特区と位置づけて-」
  演者:「生命をはかる」研究会 和田昭允氏
 「ヒト遺伝子データベースH-InvDB」
  演者:産業技術総合研究所 今西規氏
 「次世代シーケンサーによる生命情報革命とデータベース戦略」
  演者:国立遺伝学研究所 五條堀孝氏
 「バイオデータベースのあるべき姿」
  演者:東京大学 有田正規氏
 「ヒト内部環境マイクロバイオームのメタゲノミクス」
  演者:東京大学 服部正平氏
 「生命をはかるラマン分光」
  演者:東京大学 濱口宏夫氏

3.第7回遺伝子治療シンポジウム ~幹細胞の機能制御と難病治療への応用~
 平成21年1月30日  於:千里阪急ホテル 参加者:83名

第1部:遺伝子分離と導入技術の開発
 座長:大阪大学大学院 医学系研究科 遺伝子治療学 教授 金田安史氏
 演者:大阪大学大学院 医学系研究科 臨床遺伝学 教授 戸田達史氏
  "糖鎖異常と筋ジストロフィー ~病態・治療戦略~"
 演者:埼玉医科大学 ゲノム医学研究センター 遺伝子治療部門 教授 三谷幸之介氏
  "ウイルスベクターを利用した幹細胞染色体操作の効率化"
第2部:癌治療への応用
 座長:岡山大学大学院  医歯学総合研究科 遺伝子・細胞治療センター
             消化器・腫瘍外科学 準教授 藤原俊義氏
 演者:国立がんセンター がん宿主免疫研究室 室長 青木一教氏
  "固形がんに対する造血幹細胞移植と免疫遺伝子治療複合療法の開発"
 演者:国立精神・神経センター 遺伝子疾患治療研究部 室長 岡田尚巳氏
  "骨髄間質細胞を用いたがん遺伝子治療"
第3部:循環器疾患への応用
 座長:大阪大学大学院 医学系研究科 臨床遺伝子治療学 教授 森下竜一氏
 演者:名古屋大学大学院 医学系研究科 循環器内科学 教授 室原豊明氏
  "細胞移植による血管再生医療の発展性について"
第4部:遺伝性疾患への応用
 座長:国立成育医療センター研究所 成育遺伝研究部 遺伝子診断治療研究室 室長 小野寺雅史氏
 演者:東京慈恵会医科大学 DNA医学研究所 教授 大橋十也氏
  "ライソゾーム病の新規遺伝子・細胞治療法の開発"
 演者:国立成育医療センター研究所
  成育遺伝研究部 遺伝子診断治療研究室 室長 小野寺雅史氏
  "原発性免疫不全症に対する遺伝子治療"
 演者:大阪大学大学院 医学系研究科 遺伝子治療学 准教授 玉井克人氏
  "骨髄間葉系幹細胞を利用した遺伝性疾患治療法開発のストラテジー"
第5部:遺伝子治療の将来像
 座長:早稲田大学 理工学部 生命理工専攻 教授 浅野茂隆氏
 演者:九州大学 生体防御医学研究所 ゲノム病態学研究分野 教授 谷憲三朗氏
  "遺伝子治療:現状と今後の展望"

3)年末バイオセミナー
 平成20年12月5日 於:大阪科学技術センター中 参加者:79名
「疲労科学と疲労克服」
 大阪市立大学大学院 医学研究科 システム神経科学 教授
  (独)理化学研究所 分子イメージング研究プログラムディレクター 渡辺恭良氏
「バイオテクノロジーの最新潮流2008/2009」
 日経BP社 医療局バイオセンター長 宮田満氏

4)外国バイオ関連機関との交流会
 平成21年1月16日 於:大阪科学技術センター中・小ホール 参加者:68名
 会員企業と外国バイオ関連機関との交流を目的として、ポスターセッション形式で開催する賀詞交換会を実施。
 海外バイオ関連機関10機関:
 アリゾナ州政府、ペンシルベニア州経済開発省、ノースカロライナ州政府、ノースオブイングランド開発公社、南西イングランド開発公社、スコットランド国際開発庁、ベルギー・フランダース政府貿易投資局、オーストリア経済振興会社、インベスト香港(香港投資推進局)、カナダ総領事館と近畿バイオ会員企業との交流を実施。

5)その他
(1)クラスター・マネージャー配置事業(ネットワーク形成事業)
 推進組織が実施するネットワーク形成を目的とした事業を実施する際に必要となる企画、管理、フォローアップなどを実施し、円滑な事業実施に資する統括クラスター・マネージャー1名(無償)とシーズ収集の効率化およびアライアンス機能強化を目的としたサブ・クラスター・マネージャー2名を新たに配置。
   統括クラスター・マネージャー:遠山伸次
   サブ・クラスター・マネージャー:荒河敏、田村格

(2)クラスター・マネージャー会議(ネットワーク形成事業)
 プロジェクト全体の管理及び拠点組織との総合調整を行う会議を開催。また、実務的な議論の場としてワーキング・グループを開催し、ビジネスアライアンスセミナー及び関西バイオクラスタービジネス交流会など、補助事業の共同実施等について協議。さらにはクラスタープロジェクトでの「成果事例集」を作成。
 「クラスター・マネージャー会議」
  第1回 平成20年4月22日
  第2回 平成20年7月22日
  第3回 平成20年10月21日
  第4回 平成21年1月20日
 「クラスター・マネージャー会議ワーキング・グループ」
  第1回 平成20年7月30日
  第2回 平成20年8月28日
  第3回 平成20年9月26日
  第4回 平成20年11月21日
  第5回 平成21年1月27日

(3)創薬関連企業等の研究開発現状調査(新事業創出支援事業)
 関西創薬関連企業の新薬の開発状況を開発ステップごとに把握し、大手企業と中小・ベンチャー企業とのマッチングの一助とするための調査を行った。この調査結果をクラスター・マネージャー及び各拠点組織参画企業に対し情報提供。

(4)クラスタージャパン2008への参加(ネットワーク形成事業)
 平成20年12月2日、3日  於:パシフィコ横浜
 「産業クラスター計画」、「知的クラスター創成事業」等によって得られた成果を全国から一堂に集め、情報発信、情報交換の場とすることにより、先端的な産業技術の動向を把握すること、さらには、新たな産業及び事業の創出、知的財産からビジネスへの転換を一層促進することを目的として開催。
 2ブースを借受け、「関西バイオクラスタープロジェクト」推進組織として関西におけるバイオクタスターの啓蒙活動を実施。

2.近畿バイオ・受託事業
1)経済産業省「地域イノベーション創出研究開発事業」、「戦略的基盤技術高度化支援事業」などの応募及び採択案件の研究開発の支援
 バイオベンチャー創生・育成のため「地域イノベーション創出研究開発事業」等の公的助成金応募及び採択後の研究開発を当振興会議が管理法人、事業管理者として運営。
【継続分】
 ・平成20年度 戦略的基盤技術高度化支援事業
  「超精密マイクロ成形に対応した微細金型に係わる技術開発」
   (株)ライトニックス 代表取締役 福田光男氏、(株)ナルックスほか
【新規分】
 ・ 平成20年度地域イノベーション創出研究開発事業
  「新規核酸ハイブリッド・スマップデコイの医薬品原体としての研究開発」
   (株)ジーンデザイン、(株)ホソカワ粉体技術研究所、大阪大学ほか
 ・平成20年度地域イノベーション創出研究開発事業
  「油脂由来副生物からの高性能ケミカルの開発」
   ダイセル化学工業(株)、バイオベース(株)、Bio-energy(株)、大阪大学ほか
 ・平成20年度 戦略的基盤技術高度化支援事業
  「植物由来樹脂の結晶化速度を早める植物由来添加物の研究開発」
   バイオベース(株)、Bio-energy(株)、関西化学機械製作(株)、大阪大学ほか

2)NEDO新エネルギー技術研究開発事業「セルロースエタノール高効率製造のための環境調和型統合プロセス開発」
 プロジェクトリーダー近藤神戸大大学院教授。産学13機関とともに受託、アーミング酵母技術を中核とした日本オリジナルな統合プロセス開発を目指す。当振興会議は、推進委員会等の管理運営や調査活動を行った。

3)HOBIA及び全国各地区団体との交流
 全国バイオ産業ネットワーク事業をJBAより受託し、北海道と相互訪問を通じて、また、全国各地域(北海道、東北、中部、中国、九州、沖縄)のバイオベンチャーを関西に招き、ビジネスシーズに関する情報交換、ビジネス交流を実施。
(1)HOBIA-近畿バイオ交流事業(講演会)
  平成20年7月3日 於:ホテルオークラ札幌
 近畿バイオからの発表者
  「遺伝子組換え植物の総合受託事業 
    ~P1P実験室での栽培から隔離圃場での生物多様性影響評価試験まで」
    グリーンゴールドバイオシステム(株) 取締役開発部長 松田吉家氏
  「創薬基盤技術型バイオベンチャーの事業内容」
    カルナバイオサイエンス(株) 取締役事業開発担当 石黒啓司氏
 HOBIAからの発表者
  「植物性乳酸菌 キノコ類の機能性食品への応用」
    日生バイオ(株) 執行役員北海道研究所 所長 杉正人氏
  「研究開発から事業化へ ~鮭皮コラーゲンの挑戦~」
    井原水産(株) 執行役員開発事業部 コラーゲン事業部長 盛川智彦氏

(2)全国バイオ産業ネットワークフォーラムの開催
 平成20年11月17日 於:大阪科学技術センター 参加者:57名
 【北海道発】「世界初の低分子化ポリフェノール OLIGONOL(オリゴノール)」
         (株)アミノアップ化学 研究部 学術開発室  三浦健人氏
 【中部発】 「ラムナノハイジャンの製品説明及び主成分ラムナンの機能」
         ラムナン(株) 営業本部長  小室秀夫氏
 【中部発】 「イチゴポリフェノールパウダーの開発」
         (株)バイオセラピー 開発研究センター 代表取締役 豊田剛史氏
 【中国発】 「共振周波数を使った、切らずに測る果物の食べごろ予測」
         (有)生物振動研究所 代表取締役 櫻井直樹氏
 【沖縄発】 「生物資源ライブラリーの構築とそれらを用いた研究開発」
         (有)オーピーバイオファクトリー 取締役 金本昭彦氏
 【関西発】 「農業の工業化におけるパイオニアを目指して
         ~フェアリーエンジェルのビジネスモデル~」
         (株)フェアリーエンジェル 代表取締役 江本謙次氏
 【北海道発】「サケ白子由来の核酸などの機能性食品 環境材の開発と商品化」
        日生バイオ(株) 執行役員 北海道研究所 所長 杉正人氏
 【中国発】 「植物乳酸菌を利用した機能性ヨーグルトの開発」
         野村乳業(株) 取締役 野村和弘氏
 【沖縄発】 「沖縄特産!やんばる育ち!勝山シークワーサーの挑戦」
         (有)勝山シークワーサー 統括部長 伊藤恭平氏
 【関西発】 「食品素材としての野生種スイカの魅力」
        (株)植物ハイテック研究所 研究部長 富澤健一氏

4)西宮市植物生産研究センター企画業務(西宮市より受託)
 西宮市植物生産研究センターの企画業務を検討するとともに、同センターで開発された新しい植物の品種名の検討と商標登録出願。

3.近畿バイオ自主事業
1)「食と運動の機能性に関する研究会」
 「生涯はつらつ生活」を実現するため研究情報を集積し、新たな食産業を創生し食関連クラスター形成を目指す。そのため本年度は、機能性食品素材の開発上の課題を整理し、消費者に期待される機能性食品等を開発しうる体制、組織の考え方を提案。更に、これら取組みを通じて、わが国の食産業の活性化につなげるとともに、研究拠点の形成についても提案。

 第8回 食と運動の機能性に関する研究会
   平成20年6月30日 於:大阪科学技術センター 参加者:91名
  第1部:「機能性食品素材の開発上の問題点解決に向けて~パート7~」
   京都府立医科大学 内科学教室 教授 吉川敏一 氏
  第2部:定例会
   座長:東京農業大学総合研究所 客員教授 荒井綜一氏
   「肥満と食品機能」
      京都大学大学院 農学研究科 教授 河田照雄氏
   「超精密質量分析によるメタボロミクス”食品の複合的機能と品質評価への応用”」
      大阪府立大学大学院 生命環境科学研究科
              生物情報科学分野 細胞情報化学講座 教授 太田大策氏
   「ニュートリゲノミクスによる食品の機能性及び安全性の評価」
     (独)農業・食品産業技術総合研究機構 食品総合研究所 食品機能研究領域
                 機能性評価技術ユニット ユニット長 小堀真珠子氏
   「メディアから見た食の現状 -食の安全・安心ブランド調査2008を編集して-」
      日経BP社 日経レストラン編集部 プロデューサー 中野栄子氏
                     (前 日経バイオテク副編集長)

 第9回 食と運動の機能性に関する研究会
   平成20年8月27日 於:大阪科学技術センター  参加者:63名
  第1部:「機能性食品素材の開発上の問題点解決に向けて~パート8~」
   京都府立医科大学 内科学教室 教授 吉川敏一氏
  第2部:定例会
   座長:東京農業大学総合研究所 客員教授 荒井綜一氏
   「過栄養状態における肝臓が2型糖尿病の病態を形成する可能性」
      金沢大学大学院 医学系研究科 恒常性制御学
      金沢大学附属病院 内分泌代謝内科 準教授 篁俊成氏
   「酢と健康」
     (株)ミツカングループ本社 中央研究所 チームリーダー 岸幹也氏
   「国際的視点からのヘルスクレーム」
      国際生命科学研究機構 事務局長 濱野弘昭氏

 第10回 食と運動の機能性に関する研究会
   平成20年12月15日 於:大阪科学技術センター  参加者:81名
  第1部:「機能性食品素材の開発上の問題点解決に向けて~パート9~」
   京都府立医科大学 内科学教室 教授 吉川敏一氏
  第2部:定例会
   座長:東京農業大学総合研究所 客員教授 荒井綜一氏
   「これから求められる食品の機能解析 -緑茶カテキンを例に-」
      福井県立大学 生物資源学部 教授 大東肇氏
   「上皮系細胞機能に活性を示す植物成分について」
      金沢大学大学院 自然科学研究科 生命科学専攻 天然物化学研究室 教授 太田富久氏
   「自律神経活動測定に基づく健康食品やアロマ製品の開発」
      (株)ANBAS 代表取締役社長 永井克也氏(大阪大学名誉教授)
   「スポーツフーズの機能評価と開発に向けて」
      京都府立大学 生命環境科学研究科 助教 青井渉氏

 第11回 食と運動の機能性に関する研究会
   平成21年3月3日 於:大阪科学技術センター 参加者:72名
  第1部:「機能性食品素材の開発上の問題点解決に向けて~パート10~」
       京都府立医科大学 内科学教室 教授 吉川敏一氏
   「臨床試験の結果について」
      (株)カネカ 機能性食品事業部 藤井健志氏
  第2部:定例会
   座長:東京農業大学総合研究所 客員教授 荒井綜一氏
   「疲労の科学と疲労克服」
   理化学研究所 分子イメージング科学研究センター センター長
       大阪市立大学院 医学研究科 教授 渡辺恭良氏
   「食とRNAチェック」
      (株)DNAチップ研究所 代表取締役社長 松原謙一氏(大阪大学名誉教授)

2)近畿バイオ・バイオマス研究会
 石油依存社会から脱却し、食料と競合しない、将来の人口増加にも対応できる植物バイオマスから燃料と化成品を生産するプロセスの一貫した実用化技術開発の支援を目的とし、産官学のネットワークの確立を目指す。

第4回 バイオマス研究会
 平成20年5月9日 於:神戸大学 瀧川学術記念会館
「バイオマス資源の賦存量とバイオリファイナリー」
  住化技術情報センター 鍋島成泰氏

薮田セミナー「バイオマスデザインとリファイナリー ~競合から共存へ~」の後援
 平成20年5月9日 於:神戸大学 神戸大学百年記念館

第5回 バイオマス研究会
 平成20年7月11日 於:大阪科学技術センター
 「アレロパシー活性の強い非食糧植物資源、とくにヒガンバナ・チガヤ・インカの遺留植物等について」 
   (独)農業環境技術研究所 藤井義晴氏
 「ヒガンバナの大量増殖技術と最適栽培条件の確立を目指して」 
   奈良県農業総合センター 浅尾浩史氏
 「レンゴー株式会社企業紹介」
   レンゴー(株) 中央研究所 木本佳夫氏
 「農水省海洋バイオマスコンソーシアム紹介」
   (株)竹中工務店 水谷敦司氏、川尻聡氏

バイオマス研究会 公開セミナー
 参加者:65名
 平成20年8月22日 於:大阪科学技術センター
 「革新的セルロースエタノール製造法へのチャレンジ」
   神戸大学大学院 教授 近藤昭彦氏
 「新規開発した酵素法によるバイオディーゼル燃料の生産プラント」
   Bio-energy(株) 主任研究員 濱真司氏
 「バイオプラスチックの新展開」
   大阪大学大学院 教授 宇山浩氏

第6回 バイオマス研究会
 平成20年9月9日 於:大阪科学技術センター
 「ヤトロファの活用」 
   奈良先端科学技術大学院大学 教授 横田明穂氏
 「セルロース系バイオマス資源 としての永年生草類、特にススキ属への期待」
   北海道大学北方生物圏フィールド科学センター 教授 山田敏彦氏
 「三重シンポジウム内容紹介」
   近畿バイオ副理事長 新名惇彦氏

第7回 バイオマス研究会
 平成20年11月11日 於:大阪科学技術センター
 「見直されるオールドバイオ(バイオガス化・バイオエタノール化)技術による資源循環型プロセスの構築と地域の活性化」
   熊本大学 工学部 物質生命化学科 教授 木田建次氏

第2回 日韓バイオマスシンポジウム               参加者:76名
 平成20年12月20日 於:神戸大学 神戸大学百年記念館
 「Wild plant resources for studying environmental stress tolerance and plant productivity」
   Dr. Kinya Akashi (NAIST, Japan)
 「Aquatic Plants as Candidates of Energy Crops」
   Prof. Michihiko Ike (Osaka University, Japan)
 「Biomass Deconstruction Strategies for Enhanced Enzymatic Hydrolysis of Cellulose」
   Prof. Kyoung Heon Kim (Korea University, Korea)
 「Kinetics and Novel Enzyme Reaction System for Hydrolysis of Insoluble Carbohydrates」
   Prof. Yong-Hyun Lee (Kyungpook National University, Korea)
 「Production of chemicals and bio-fuels from biomass」
   Prof. Akihiko Kondo (Kobe University, Japan)
 「Protein production for Bio-refinery strategy」
   Prof. Chiaki Ogino (Kobe University, Japan)
 「Discourse upon the Utilization of Biomass for the Production of Ethanol and Other Useful Metabolites using Zymomonas mobilis」
   Prof. Kye Joon Lee (Seoul National University, Korea)
 「Biological Total Analysis System (BIO-TAS) in White Biotechnology」
   Dr. Jae Jun Song (Korea Research Institute of Bioscience and Biotechnology,Korea)

第8回 バイオマス研究会
平成21年2月4日 於:大阪科学技術センター
 「固体酸触媒によるセルロースの加水分解」
   東京工業大学 応用セラミックス研究所 教授 原亨和氏
 「バイオ燃料と環境・食糧との調和」
   大阪大学大学院 工学研究科 生命先端工学専攻 細胞動態学領域 教授 福井希一氏