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平成16年度活動報告

Ⅰ.会務関連
1.会員総会
日時:平成16年6月7日(月) 15:00~18:30
場所:大阪科学技術センター 4階 401号室
議題:
 平成15年度事業報告・平成15年度収支計算書
 平成16年度事業計画・平成16年度収支予算書
 役員改正について
記念講演:
(1)演題 「経済産業省のバイオ施策と近畿経済産業局の取り組みについて(仮題)」
       近畿経済産業局 局長 宮城勉氏
(2)演題 「P値 < 臨床的意義」
       京都大学大学院医学研究科 医療疫学分野 教授 福原俊一氏

2.理事会
日時:平成16年6月7日(月) 14:00~15:00
場所:大阪科学技術センター 4階 401号
議題:
  平成15年度事業報告・平成15年度収支計算書
  平成16年度事業計画・平成16年度収支予算書
  役員改正について

Ⅱ.業務関連
1.近畿バイオ関連産業プロジェクト事業
1)ネットワーク形成事業
(1)ネットワーク形成推進委員会の開催
 委員長:
  小林昭雄 大阪大学大学院工学研究科 教授
 委員:
  清水當尚 NPO法人近畿バイオインダストリー振興会議 理事長
  荒井基夫 中部大学応用生物学部 教授
  宮本和久 大阪大学大学院薬学研究科 教授
  橋本久芳 (財)大阪産業振興新産業支援部アドバイザー
  荒河 敏 元大日本製薬(株)研究所部長
  大井満彦 (株)三井物産戦略研究所バイオセンター長
  細川信義 エンゼル証券(株)代表取締役
  田村 格 (財)大阪科学技術センター技術情報振興部部長
  遠山伸次 NPO法人近畿バイオインダストリー振興会議専務理事
  井上 了 NPO法人近畿バイオインダストリー振興会議事務局長
 オブザーバー:
  伊藤哲郎 近畿経済産業局バイオインダストリー振興室長

 第1回委員会:平成16年8月2日 OSTEC 703号室
 第2回委員会:平成16年10月4日 OSTEC 703号室
 第3回委員会:平成16年12月13日 OSTEC 703号室
 第4回委員会:平成17年3月18日 OSTEC 703号室

(2)バイオ関連研究者追加調査
 SEIビジネスクリエイツ株式会社に若手研究者を中心に約100名の新たな研究者調査を依頼。平成17年3月31日までに回収、研究者データベースに追加掲載予定

(3)関西バイオの未来を考える会
「関西バイオの未来を考える会」発足会
日時:平成17年1月17日(月) 16:00-17:00
場所:大阪科学技術センター 701号室 メンバー:
 安達宏昭(大阪大学):電気工学
 植田充美(京都大学):コンビバイオ
 宇山 浩(大阪大学):物質化学(ポリマー)
 梶本修身(大阪外大):機能性食品
 梶本哲也(京都薬大):医薬品製造
 加藤功一(京都大学):医療材料
 家戸敬太郎(近畿大学):マリンバイオ
 河田照雄(京都大学):食品機能
 黒田俊一(大阪大学):ナノバイオ
 近藤昭彦(神戸大学):細胞表層工学
 坂田恒昭(神戸大学):ゲノム創薬
 杉本直己(甲南大学):機能分子化学
 高木昌宏(北陸先端大):タンパク質材料科学
 田畑泰彦(京都大学):再生医療
 玉井克人(大阪大学):遺伝子治療
 田丸 浩(三重大学):発生バイオ
 橋本堂史(神戸大学):食品・栄養科学 
 福崎英一郎(大阪大学):メタボローム・植物バイオ
 藤井郁雄(大阪府大):タンパク質工学・抗体酵素
 南野直人(国循)  :プロテオーム
 森下竜一(大阪大学):遺伝子治療
 山中伸弥(京都大学):ES細胞
 吉田和哉(奈良先端大):植物バイオ・環境

「関西バイオの未来を考える会」セミナー
日時:平成17年2月28日(月) 15:00-17:00
場所:OSTEC8F 中ホール
参加者数:104名
プログラム:
 メタボローム・植物代謝「メタボロミクスの原理と応用」
  福崎 英一郎:大阪大学大学院工学研究科応用生物工学専攻 助教授
 発生バイオ「ゼブラフィッシュによるポストゲノム研究の展開」
  田丸  浩:三重大学生物資源学部生物圏生命科学科 助教授
 機能性食品「総医研:滋養とキャッシュフローを重視した開発モデル”
  梶本 修身:国立大阪外国語大学 助教授
 タンパク質工学「コンビバイオによる医薬品設計:タンパク質から低分子リガンドへ」
  藤井 郁雄:大阪府立大学大学院先端科学研究所 教授
 ゲノム創薬「遺伝子より薬をつくる(ゲノム創薬概説)」
  坂田 恒昭:神戸大学大学院自然科学研究科 教授

(4)バイオベンチャーフォーラム(知的クラスター・北海道との連携)
日時:平成16年10月25日(月) 14:00 ~ 17:10
               17:10 ~ パネル及び交流会
場所:OSTEC 8F 中・小ホール
参加者数:111名
プログラム:
挨拶:
 NPO法人近畿バイオインダストリー振興会議 理事長 清水當尚
 近畿経済産業局 地域経済部 部長 山城宗久
 NPO法人北海道バイオ産業振興協会 会長 冨田房男
【北海道発】
「北方系資源活用でバイオベンチャーの創業」
 (株)北海道バイオインダストリー 取締役副社長
 ネイチャーテクノロジー(株)   取締役 西村弘行
「新しい癌の免疫細胞療法を目指してーマウスからヒトへ、研究室から事業化へ」
 (株)バイオイミュランス 代表取締役  富樫 裕二
【知的クラスター発(けいはんな)】
「大学発植物バイオベンチャーが目指すもの」
 (株)植物ハイテック 奈良先端科学技術大学院大学 教授 横田明穂
【知的クラスター発(彩都)】
「知的クラスター事業を活用した先端医薬品開発―遺伝子医薬用デリバリーシステムの開発を目指して-」
 ジェノミディア(株) 取締役研究開発部長 中島俊洋
【知的クラスター発(神戸)】
「前立腺癌の新たな診断・治療法の開発に向けて-神戸LS・IPファンドによるバイオベンチャーの設立―」
 PCA InterMed(株) 取締役 矢野良治
【産業クラスター発】
「ポリガンマグルタミン酸の機能性について(免疫増強作用等)」
 (株)バイオリーダースジャパン 代表取締役 成文喜
「次世代デコイ核酸を用いた遺伝子医薬品材料の開発」
 (株)ジーンデザイン 代表取締役 湯山和彦

2)新商品・技術評価事業
(1) コーディネータ会議(産業化可能性調査会議)の開催
 総括コーディネータ:
  木曽誠一 田辺製薬(株)研究本部研究企画部主幹部員
 研究者コーディネータ:
  山添泰宗 京都大学再生医科学研究所
  上向健司 奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究科
  白川利朗 神戸大学大学院医学系研究科
  福田剛史 大阪大学大学院薬学研究科
  井上文秀 大阪大学大学院工学研究科特認研究員
  真田光彰 京都大学大学院農学研究科
 ビジネス化コーディネータ:
  小南欽一郎 野村證券リサーチ・アンド・アドバイザー(株)
  寺田勝基 監査法人トーマツ ベンチャーサポート
  阿部剛久 (株)UFJキャピタル大阪支社事業投資部次長
  金崎 努 日本アジア投資(株)バイオファンドチーム
 オブザーバー:
  西村和夫 あずさ監査法人 新規事業部 先端技術支援部 営業部長
  小久保宏昭 大阪中小企業投資育成(株)ベンチャー投資部 主任調査役
  大平昌幸 近畿経済産業局バイオインダストリー振興室 調査官

 第1回コーディネータ会議:平成16年5月10日 OSTEC703号室
 第2回コーディネータ会議:平成16年7月5日 OSTEC703号室
 第3回コーディネータ会議:平成16年9月10日 OSTEC703号室
 第4回コーディネータ会議:平成16年11月15日 OSTEC703号室
 第5回コーディネータ会議:平成16年12月6日 OSTEC703号室
 第6回コーディネータ会議:平成17年3月7日 OSTEC703号室

(2) 再生医療事業化のための環境整備ワーキンググループ会議
 ワーキンググループメンバー
  西川伸一 理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター
  岩田博夫 京都大学再生医科学研究所
  前川 平 京都大学医学部附属病院輸血細胞治療部
  都賀谷紀宏 京都大学再生医科学研究所
  金倉 譲 大阪大学大学院医学系研究科分子病態内科学
  澤 芳樹 大阪大学医学部附属病院未来医療センター
  中村憲正 大阪大学医学部附属病院未来医療センター
  増井 徹 国立医薬品食品衛生研究所
  湯元 昇 (独)産業技術総合研究所セルエンジニアリング部門
  三宅 淳 (独)産業技術総合研究所セルエンジニアリング部門
  大串 始 (独)産業技術総合研究所セルエンジニアリング部門
  吉川典子 (財)先端医療振興財団
  浅田 孝 (財)先端医療振興財団
  小林健一郎 (財)先端医療振興財団
  谷 敍孝 カネカ(株)
  小山田健二 三洋電機バイオメディカ(株)
  半田悌彦 (株)ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング
  稲見雅晴 (株)ビーシーエス
  大野邦夫 コンサルタント
  沖花裕行 ペンタックス(株)
  井上 哲 オステオジェネシス(株)
  片倉健男 テルモ(株)
  馬場憲三 (株)リンフォテック   鈴木秀文 キリンビール(株)  オブザーバー:
  伊藤哲郎 近畿経産局地域経済部 バイオインダストリー室
  大西宏志 近畿経産局地域経済部 バイオインダストリー室
  三木 孝 神戸市企画調整局調査室
  田村 格 (財)大阪科学技術センター
  遠山伸次 NPO法人近畿バイオインダストリー振興会議
  井上 了 NPO法人近畿バイオインダストリー振興会議
  中尾 敦 三洋電機バイオメディカ(株)
  青木 大 杏林大学組織移植センター
  島 伸行 オステオジェネシス(株)

○ワーキンググループの活動概要
 本年度の活動としては、ワーキンググループ会議を予備会議含めて3回開催した。また、平成16年7月には、キックオフミーティング(大阪)を,平成16年12月にはワークショップ(京都)を開催し、それぞれの会議において、再生医療環境整備に関する講演会とパネルディスカッションによる意見交換を行った。
○平成16年7月24日(大阪) 
 再生医療の安全性確保と産業基盤つくりのためのキックオフ・ミーティング~セルプロセッシング~
 講演
  座長:
   金倉 譲(大阪大学医学部附属病院未来医療センター長 教授)
   ・増井 徹(国立医薬品食品衛生研究所 細胞バンク・主任研究官)
    「~再生医療の研究促進と産業化のための研究・社会基盤~」
   ・ 宮嶌宏彰(株式会社 新日本科学 相談役・名誉会長)
    「~細胞治療の安全性について~」
   ・ 前川 平(京都大学医学部輸血部 教授)
    「~細胞治療のためのGMP準拠細胞プロセッシング指針~」
 パネルディスカッション
  座長 : 西川 伸一(理化学研究所発生・再生科学総合研究センター副センター長)
  パネラーは以下の4名+講演者3名(増井 徹、宮嶌 宏彰、前川 平)
    伊藤仁也(先端医療センター再生医療研究部主任研究員)
    中村憲正(大阪大学医学部附属病院未来医療センター 助手)
    大串 始(独立行政法人産業技術総合研究所 セル・エンジニアリング研究部門 組織・再生工学研究グループ 研究グループ長)
       大野 邦夫(株式会社ビーシーエス、元旭メディカル株式会社)
 ワーキンググループ<予備会議>(出席者25名)
  講演及びパネルディスカッションを受けて、今後のWGの検討課題、進め方を検討
○平成16年10月22日(神戸)  第1回ミーティング
 座長:大野邦夫(株式会社ビーシーエス)
 1.キックオフミーティングを受けてWGの今後の方針について
  西川伸一(理研・再生発生科学総合研究センター)
 2.前回のWGの報告
  都賀谷紀宏(京都大学再生医科学研究所)
 3.現場からの問題提起
  稲見雅晴(株式会社ビーシーエス)
  井上 哲(オステオジェネシス株式会社)
  片倉健男(テルモ株式会社)
  中尾 敦(三洋電機バイオメディカ株式会社)
○平成16年12月18日(京都)
 第8回組織工学・再生医学ワークショップ
  ~ 事業化に向けて ~<パネルディスカッション>
 細胞組織医療材料の製品化のための環境整備
  座長:
   西川伸一(理研・発生再生科学総合研究センター 副センター長)
  演者:
   大野邦夫(株式会社ビーシーエス)
    安田尚之(厚生労働省 医薬品食品局 審査管理課 医療機器審査管理室 室長補佐)
   堤 定美(京都大学再生医科学研究所教授、TC150国内委員会委員長)
   福島雅典(京都大学医学部附属探索医療センター検証部教授)
○平成17年2月4日(大阪)  第2回ミーティング
 議題:
  平成16年度報告書
  平成17年度テーマ設定(再生医療の産業化に向けた課題)
   候補課題 1.牛血清の問題 2.ヒト細胞の分配
<再生医療産業化の問題点>
 本年度のワーキンググループでの議論において、特に以下の2点が「再生医療産業化に向けた課題」として認識された。すなわち、①企業への細胞・組織供給ルートの確立、②細胞を用いた製品・製造に関する規制の整備である。
<1>企業への細胞・組織供給ルートの確立
 現在、研究・開発のための場合においても、企業がヒト細胞・組織を入手する方法、ルートが確立されていない。現状では、大学等との共同研究の場合のみで可能であるが、企業が業として製品開発を行っていく上で、原材料として細胞・組織を入手する方法が無い。
 我が国の再生医療ビジネスについては、しばしば米国のそれと比べて語られ、その遅れが指摘されるが、その大きな要因がこの点にあると考えられる。すなわち、米国においては、他家(同種)細胞組織を企業が供給を受けて利用できる体制が既に確立されてお、多くの再生医療製品が製品化されている。しかしながら、我が国では、まだ製品化されたものはなく、細胞の供給体制が整備されていない。再生医療の産業化を図る為には、企業による再生医療製品の開発・製造に利用できる細胞・組織の供給ルートとの確立が急務である。
 細胞・組織の供給ルートの確立には細胞・組織バンクの整備が必要である。現在臍帯血バンクをはじめ、各種細胞バンクがあるが、企業が容易にアクセスできる状態にはない。企業が直接アクセスできる状態を構築できることが望ましいが、提供された細胞・組織が、企業によって使用されることについてドナーのコンセンサスが得られていないということも、この問題を複雑にしている。
 この問題の解決策の一つとして、患者、ドナー、公的機関、企業でNPOなどによる審査機関をつくり、そこでの審査を経由して、企業への供給体制を構築すると言う案も当WGの検討の中で提示されている。
<2>細胞を用いた製品・製造に関する規制の整備
 企業が医薬品・医療機器等の製造・販売を行うにあたっては、確認申請が必要があるが、当該申請において要求される内容がまだ明確ではなく、準備・審査に時間がかかる、といった問題がある。再生医療用材料の製品化に数々のベンチャー企業が挑もうとしているが、審査の長期化は資金調達に直接影響を与えるため、このことが企業にとっての問題となる。また、GMP基準についても、医薬品・医療用具のGMPをそのまま適応することには無理があること、また、原材料となる細胞の評価方法が標準化されていない点などの問題もある。さらに、ベンチャー企業では、医薬品等のGMPのように多くの人員を要する体制構築では人員確保が困難である。したがって、再生医療における規制やGMPは、従来の医薬品・医療機器等とは異なった独自のものとするような検討が必要と考えられる。
 また、再生医療製品においても、自家組織細胞を利用する場合と他家組織細胞を利用する場合では、規制やGMPを異なったものにすることが妥当であるという意見もあった。このことは、再生医療製品を一括りにするのではなく、製品やそれを使用する場所によっても、規制等の内容を異なったものとするべきであるということを意味している。
<3>その他の問題点
 上記2つの問題点以外についても、再生医療産業化の為の環境整備について様々な意見が出された。
 その一つは、再生医療をどのようなビジネスモデルにするかという点についても考える必要がある、という点である。ベンチャー企業が独自で製品化までもっていき、多くの製品が販売できるようにしなければならないのか、ノウハウを大手企業等に販売するという形も考えられるのではないか、という点である。
 また、その他として、知的財産権の点についての意見も提示された。
 日本では、医療に関する方法特許は認められていないが、再生医療や遺伝子治療などでは、その治療方法が発明となることが多く、企業にとっては、特許は技術的優性を確保するために必要な手段となりうる。また、特許による技術の公開は,産業の活性化と発展を促す材料となりうるので、この点についても、関係省庁への働きかけが必要ではないかという意見である。
 その他、再生医療の産業化のために為すべき環境整備は多くあり、今後もこの点について意見を交換し、問題提起をしてゆくことが重要であるという認識が共有された。

(3) 中小企業におけるバイオテクノロジー活用によるバイオ関連産業への進出促進方策検討調査
 委託先:   株式会社 ダン計画研究所
 実施時期:   平成16年11月~平成17年2月
 調査内容:
  会社基本情報、バイオ関連産業進出の意欲の有無・進出実態の有無
  企業内部の阻害要因、企業外部の阻害要因、
  活用・参加したことのある行政・団体の取組み、行政への希望など
  調査結果は、平成17年度事業へ反映する

3)連携促進事業
(1) シーズ・ニーズ調査
 研究者コーディネータによる収集シーズ数
  平成16年5月  :2件
  平成16年6月  :11件
  平成16年7月  :5件
  平成16年8月  :5件
  平成16年9月  :8件
  平成16年10月 :23件
  平成16年11月 :7件
  平成16年12月 :5件
  平成17年1月  :6件
  平成17年2月  :11件
  平成17年3月  :16件   合計:99件
(2) 技術シーズ公開会及びフォローアップ勉強会
第12回 バイオテクノロジー産業化のための技術シーズ公開会
日時:平成16年9月13日(月) 14:00-18:10
場所:OSTEC 8F 中小ホール
   サマリー発表、ポスター発表、産学官交流会
参加人数:125名

発表研究者
機関・所属
役職
(分野)テーマ
大政 健史
大阪大学大学院・工学研究科応用生物工学専攻
助手
(医療)薬物代謝細胞の構築とその評価系への応用
加藤 啓子
大阪府立大学大学院・農学生命科学研究科
助教授
(測定)脳内物質の回収装置
池田 篤志
奈良先端科学技術大学院大学・物質創成科学研究科
助教授
(材料)フラーレン及びカーボンナノチューブの新規水溶化法
澤邊 昭義
近畿大学・農学部農芸化学科
助教授
(食品)微生物遺伝子の利用によるメロン香気成分生産
今泉 和則
奈良先端科学技術大学院大学・バイオサイエンス研究科
助教授
(医療)SMN遺伝子のスプライシング制御による脊髄性筋萎縮症治療薬
山地 秀樹
神戸大学大学院・工学部応用化学科
助手
(医療)昆虫細胞とバキュロウイルスを用いた有用物質生産
-バキュロウイルスディスプレイ法からバイオリアクターまで-
安達 宏昭
大阪大学大学院・工学研究科電気工学専攻
助手

(技術)新しい蛋白質結晶育成技術の開発

木曽 良明
京都薬科大学・創薬科学フロンティア研究センター
センター長
(医薬)ペプチドミメティック医薬の展望
福田 秀樹
神戸大学大学院・自然科学研究科
教授
(医薬)全触媒作用部位に作用する酵素触媒による新規リン脂質の開発
田中 信治
(株)プロフェニックス・企画営業部
部長
(測定)高度な二次元電気泳動技術を用いたプロテオーム解析
新道 弘規
松浪硝子工業株式会社・技術開発部材料開発G
主任技師
(材料)MASコート剤によるスライドガラスコーティング技術について

第13回 バイオテクノロジー産業化のための技術シーズ公開会
日時:平成17年2月18日(金) 14:00-18:10
場所:OSTEC 8F 中小ホール
   サマリー発表、ポスター発表、産学官交流会
参加人数:84名

発表研究者
機関・所属
役職
(分野)テーマ
久保 康児
京都大学大学院・理学研究科物理学 宇宙物理学専攻
研究員
(技術)光ピンセットによる非侵襲的一分子DNA操作:単一細胞レベルのゲノム技法
立花 功
大阪大学大学院・医学部 分子病態内科
助手
(医療)慢性閉塞性肺疾患モデルとしのCD9/CD81二重欠損マウス
加藤 晃
奈良先端科学技術大学院大学・バイオサイエンス研究科
助手
(方法)植物における高効率導入遺伝子発現系-新規翻訳エンハンサーの活用-
中村 照子
帝塚山大学・現代生活学部 食物栄養学科
助手
(食品)蚕血液のレオロジー特性を考慮したシルクウオームパウダーの開発
高野 徹
大阪大学大学院・医学系研究科
講師
(医療)微量検体からの甲状腺腫瘍の良悪判定法
眞鍋 佳嗣
奈良先端科学技術大学院大学・情報科学研究科
助教授
(計測)顔色測定装置
坂井 克己
同志社大学・工学部 機能分子工学科
教授

(材料)廃棄植物資源から有用物質の抽出と合成

佐々木幸子
名古屋大学・農学部
教授(元)
(技術)植物において脂肪酸合成を促進させる技術
児玉 洋
大阪府立大学大学院・農学生命科学研究科
教授
(医療)腐植土から抽出された成分の抗ガン作用並びに感染防御効果
藤井 郁雄
大阪府立大学大学院・農学生命科学研究科
教授
(医薬)コンビナトリアル・バイオエンジニアリングによる新規生体機能分子の創出
大東 肇
京都大学大学院・農学研究科
教授
(食品)がん予防に有効な食品成分のスクリーニング
高木 昌宏
北陸先端科学技術大学院大学・材料科学研究科
教授
(方法)変性蛋白質の活性のある蛋白質構造への高収率な巻き戻し法
安田 尚登
高知大学・海洋コア総合研究センター
教授
(マリンバイオ)ジオバイオテクノロジー振興会議(海洋コアと微生物資源)

フォローアップ勉強会
日時:平成16年10月28日 15:00-17:00
場所:OSTEC 701号室
参加人数:28名
プログラム:
・ホスホリパーゼ生産微生物のバイオリアクター化及び表層提示微生物の創生
  福田秀樹(神戸大学大学院自然科学研究科 教授)
・PLD酵素の触媒機能の変換技術
  荻野千秋(金沢大学大学院自然科学研究科 助手)
日時:平成16年11月11日 15:00-17:15
場所:OSTEC 605号室
参加人数:30名
プログラム:
・放線菌ホスホリパーゼDの酵素工学
  岩崎雄吾(名古屋大学大学院生命農学研究科 講師)
・シームレスカプセル化技術とその応用
  浅田雅宣(森下仁丹株式会社 研究開発部長)
・リン脂質とそのDDSへの応用
  西田光広(日本油脂株式会社事業開発グループリーダー)

日時:平成16年12月21日 16:00-17:30
場所:OSTEC 605号室
参加人数:12名
プログラム:
・研究プロジェクトについての具体的提案
  福田秀樹(神戸大学大学院自然科学研究科 教授)

日時:平成17年3月15日 14:00-17:30
場所:OSTEC 402号室
参加人数:49名
プログラム:
・コンビバイオを基盤とした低分子医薬リード化合物の開発技術
  藤井郁雄(大阪府立大学大学院農学生命学研究科 教授)
・地域コンソ事業で開発したコンビバイオ技術を応用するドラッグスクリーニングシステム用公募について
  黒田俊一(大阪大学産業科学研究所 助教授)
・分子ディスプレイによるスクリーニングのハイスループット化-次世代プロテオーム基盤技術のあり方―
  植田充美(京都大学大学院農学研究科 教授)

(3) ワークショップ・シンポジウムの開催
・ 第1回コンビナトリアル・バイオエンジニアリング国際会議
日時:平成16年7月21日(水) 9:30-17:30
場所:千里阪急ホテル 仙寿の間
参加者数:258名
プログラム(同時通訳つき):
開会の辞:
 「コンビナトリアル・バイオエンジニアリング~分子ディスプレイの発展~」
  座長:
   福崎英一郎(大阪大学)
  演者:
   植田充美(京都大学)
 「細胞表層工学を用いたバイオ燃料や化学化合物生産のための細胞工場(セルファクトリー)の構築」
  座長:
   加藤倫子(京都大学)
  演者:
   近藤昭彦(神戸大学)
 「ファジーディスプレイによるコンビナトリアルライブラリーを用いた生理活性分子の分子進化」
  座長:
   津本浩平(東北大学)
  演者:
   藤井郁雄(大阪府立大学)
 「ナノ材料をベースにした先端的バイオセンサーとバイオスクリーニング並びにチップテクノロジー」
  座長:
   片倉啓雄(大阪大学)
  演者:
   民谷栄一(北陸先端大)
 「新しい乳酸菌ディスプレイシステムとその応用」
  座長:
   植田充美(京都大学) 
  演者:
   成 文喜(バイオリーダース、韓国)
 「乳酸菌を用いた新しいディスプレイシステムによるSARSワクチンの試作」
  座長:
   中野秀雄(名古屋大学)
  演者:
   Chul-Joong Kim(忠南大学・韓国)
 「HPV16E7を発現した乳酸菌Lactobacillus caseiの免疫ならびに抗癌効能」
  座長:
   近藤昭彦(神戸大学)
  演者:
   Haryoung Poo(KRIBB・韓国)
 「Staphylococus属のバクテリアを用いた細胞表層ディスプレイ ~コンビナトリアル・バイオエンジニアリングにおけるワクチンデリバリーから新しいアプローチへ~」
  座長:
   民谷栄一(北陸先端大)
  演者:
   Henrik Wernerus(KTH・スウエーデン)
 「アフィボディ分子:バイオテクノロジーとバイオ医療への応用を目指したアフィニティタンパク質」
  座長:
   藤井郁雄(大阪府立大)
  演者:
   Marianne Hansson(Affibody AB・スウエーデン)
 「エマルジョンを用いた試験管内分画技術(IVC)による分子進化と選択」
  座長:
   上田 宏(東京大学)
  演者:
   Andrew David Griffiths(MRC・英国)
 閉会の辞 : 近藤昭彦(神戸大学)

・ 第8回組織工学・再生医学ワークショップ ~事業化に向けて~
日時:平成16年12月18日(土) 10:00-17:10
場所:京都宝ヶ池 国立京都国際会館 Room-A
参加者数:166名
プログラム:
【 午前の部 】
-細胞組織医療材料の製品化のための環境整備 -
 座長:
  西川伸一(理化学研究所・発生再生科学総合研究センター)
 演者:
  大野邦夫(株式会社ビーシーエス)
  安田尚之(厚生労働省 医薬品食品局 審査管理課 医療機器審査管理室 室長補佐)
  堤 定美(京都大学再生医科学研究所教授、TC150国内委員会委員長)
  福島雅典(京都大学医学部附属探索医療センター検証部教授)
【 午後の部 】
- 再生医学と工学 -
開会の辞:
 西川 伸一 (理化学研究所・発生再生科学総合研究センター )
”再生医療とセルプロセッシング”
 座長:
  三宅 淳(独立行政法人産業技術総合研究所 セルエンジニアリング部門 統括研究員)
 演者:
  紀ノ岡 正博(大阪大学大学院基礎工学研究科 化学工学領域生物反応工学グループ)
「セルプロセッシングにおける箱ものベースから情報利用へ」
  中尾 敦(三洋電機バイオメディカ株式会社 ソリューション営業部 主任企画員)
「再生医療におけるGMP準拠施設(セルプロセッシング)の課題と今後の展開」
“再生医学とアレイ”
 座長:
  岩田 博夫(京都大学再生医科学研究所 教授)
招待講演:Francois Chatelain
 (Director,Biochip laboratory Commissariat a l’energie atomique DSVーDRDC/CEA Grenoble)
「A Living Cell on a Chip:technological Challenges and applications」
 演者:岡田光浩(先端医療センター 特別研究員)
「ES細胞in vitro発生・分化(運命)決定モデルを利用した網羅的遺伝子発現解析技術の開発と分化データベースの構築」
 三宅正人(独立行政法人産業技術総合研究所セルエンジニアリング部門)
「トランスフェクションアレイを用いた細胞機能解析」
 加藤功一(京都大学再生医科学研究所 助教授)
「再生医学研究のための細胞アレイ」
閉会の辞:
 松田 暉(大阪大学大学院医学系研究科 教授)

・第9回組織工学・再生医学ワークショップ~細胞を使った糖尿病の新しい治療~
日時:平成17年3月12日(土) 13:30-17:00
場所:神戸国際会館 9階 大会議室
参加者数:105名
プログラム:
 第一部:ランゲルハンス氏島移植と膵臓移植の現状と展望
  座長:
   澤 芳樹(大阪大学医学部附属病院未来医療センター 助教授)
  講演:
   金 達也(Assistant Director Clinical Islet Isolation Laboratory,Univ.of Alberta )
   「エドモントン・プロトコール、あの感激から5年」
   谷岡康喜(神戸大学第1外科 COE研究員)
   「神戸大学における膵島移植」
   松本慎一(京都大学医学部附属病院臓器移植医療部 助手)
   「京都大学における膵島移植」
   伊藤寿記(大阪大学生体機能補完医学 教授)
   「重症糖尿病に対する膵・膵島移植の展望」
 第二部:糖尿病患者団体との連携
  座長:
   西川伸一(理研発生再生科学総合研究センター副センター長)
  講演:
   井上龍夫(日本IDDMネットワーク 理事長)
   「膵島移植への期待と不安―普及・推進に向けて1型糖尿患者会組織として役割―」
   Robert Goldstein(Juvenile Diabetes Research Foundation President)
   「難病克服のための新しいプラットホーム:若年性糖尿病研究財団」

・ 第3回遺伝子治療国際シンポジウム ~遺伝子治療のための治療遺伝子探索~
日時:平成17年1月28日(金) 13:00-18:00
場所:千里阪急ホテル 仙寿の間
参加者数:187名
プログラム:
 第一部 “SiRNAの治療薬への応用”
  座長:
   高倉喜信(京都大学大学院薬学研究科 教授)
  講演:
   Semizarov D.(Abbott Laboratories,USA)
   「SiRNAによる遺伝子抑制と治療への応用」
   多比良和誠(東京大学大学院工学研究科 教授)
   「生命科学に革命を起こすsmall RNAの世界」
 第二部 “遺伝子探索のためのハイスループットスクリーニング法”
  座長:
   加藤菊也(大阪府立成人病センター研究所長)
  講演:
   落谷孝広(国立がんセンター研究所 がん転移研究室 室長)
   「アテロコラーゲンを用いた遺伝子探索法の開発」
   前田明人(ジェノミディア株式会社 探索研究部マネージャ)
   「HVJ-Eを用いた大量迅速遺伝子機能探索法の開発」
 第三部 “画期的な遺伝子診断法とイメージング法の開発”
  座長:
   玉井克人(大阪大学大学院医学系研究科 助教授)
  講演:
   Haberkorn U.(University of Heidelberg,Germany)
   「ジェノミクスとプロテオミクスの分子イメージングへの応用
   野島 博(大阪大学微生物病研究所 教授)
   「自己免疫疾患のためのRNA診断薬の開発」
 第四部 “遺伝子治療のための治療薬設計”
  座長:
   谷 憲三朗(九州大学大学院医学系研究科 教授)
  講演:
   Philip D. Gregory(Sangamo BioSciences,Inc.,USA)
   「転写因子を治療薬へ」
   Hoon.D.S.B.(John Wayne Cancer Institute,USA)
   「癌治療のための分子標的設計」

・ 年末バイオセミナー
日時:平成16年12月10日(金) 15:00-17:00
場所:OSTEC 8階 中ホール
参加者数:100名
プログラム:
 挨拶  近畿経済産業局 地域経済部次長 上村良次  講演:
  21世紀COEプログラム採択「クロマグロの完全養殖について」
   近畿大学 水産研究所 所長 熊井英水  講演:
  「バイオ最新潮流 2004/05」
   日経BP社 先端技術情報センター長 宮田 満

4)販路開拓事業
Bio Japan 2004へ近畿剣ベンチャーとして出展及びビジネスパートナリグに参加
開催期間:平成16年9月28日~30日
開催場所:新高輪プリンスホテル
出展ベンチャー:
 クリングルファーマ
バイオセレンタック
カルディオ
 バイオリーダースジャパン
ファーマフーズ研究所
バイオ・エナジー
ジェノミディア
ビジネスパートナリング参加ベンチャー:
 バイオリーダスジャパン
バイオセレンタック
カルディオ
 クリングルファーマ

5)情報提供事業
(1)研究成果発表会
バイオ研究プロジェクト「成果発表会」
日時:平成16年11月12日(金) 14:00~17:05
場所:OSTEC 8階 中ホール
参加者数:93名
プログラム:
 挨拶 近畿経済産業局 地域経済部長 山城宗久

平成14年度中小企業地域新生コンソーシアム研究開発事業
 「新規リボン型デコイ核酸の技術開発」
  代表発表者:
   大阪大学大学院臨床遺伝子治療学 客員教授 森下竜一
   (株)ジーンデザイン 代表取締役 湯山和彦
  研究実施者:
   (株)ジーンデザイン、アンジェスMG(株)、(独)産総研、大阪大学、(財)大阪科学技術センター(管理法人)
平成14年度地域新生コンソーシアム研究開発事業
「ポストゲノム解析用マイクロHPLCの開発」
 代表発表者:
  京都大学大学院農学研究科 教授 植田充美
  ジーエルサイエンス(株) 次長 古野正浩
 研究実施者:
  (株)京都モノテック、ジーエルサイエンス(株)、テクノクオーツ(株)、ダイセル化学工業(株)、(株)三菱化学生命科学研究所、和研薬(株)、京都大学、大阪大学、神戸大学、奈良先端科学技術大学院大学、京都工芸繊維大学、三重大学、(独)産総研、(財)大阪科学技術センター(管理法人)
平成14年度中小企業地域新生コンソーシアム研究開発事業
「ゲノム発現解析チップシステムの開発」
 代表発表者:
(独)産総研細胞情報G TFA PL 三宅正人
 (株)マクニカ マーケティング部 宮田俊治
 研究実施者:
(株)アクシアバイオサイエンス、(株)イニシアム、(株)マクニカ、ニューロサイエンス、(財)大阪科学技術センター(管理法人)
平成14年度地域新生コンソーシアム研究開発事業
「ガン中性子補足療法用に最適化デザインされたナノデバイスの開発」
 発表者:
  ステラケミファ(株) 浅野智己
      研究実施者:(株)バイオリサーチ、大阪府立大学、神戸学院大学、ステラケミファ(株)(管理法人)
平成14年度地域新生コンソーシアム研究開発事業
「生分解プラスチックの界面制御複合材料の開発について」
 発表者:
  京都市産業技術研究所 課長 北川和男
 研究実施者:
 (株)グリーンバイオ、積水化学工業(株)、清水建設(株)、明興産業(株)、永井合成樹脂工業(株)、京都工芸繊維大学、(独)産総研、(財)京都高度技術研究所(管理法人)
平成14年度地域新生コンソーシアム研究開発事業
「ポジトロンイメージング装置の開発」
 代表発表者:
  神戸市立工業高等専門学校 山本誠一
 (株)アポロメック技術部 増野浩幸
 研究実施者:
 (株)アポロメック、(財)先端医療振興財団(管理法人)
(2) 食と緑に関するセミナー 「~21世紀の食を考える~」
日時:平成16年11月29日(月)」15:00~17:30
場所:OSTEC 8階 中ホール
参加者数:66名
プログラム:
「古くて新しい食“茶と米”」
 大妻女子大学 家政学部食物学科 教授 大森正司氏
「現場で考える“食”の問題」
 東京青果(株) 事業本部 室長 本岡俊郎氏
「新視点からの食仕立て,”Nutritional Genomics” 国際会議に出席して」
 大阪大学大学院 工学研究科 教授 小林昭雄氏

(3) バイオベンチャービジネス発表会「~大企業とのアライアンスを目指して~」
日時:平成17年3月10日(木) 14:00~15:40 プレゼンテーション
               16:00~17:30 個別意見交換会
場所:千里ライフサイエンスセンター 601、602、603、604、903、904号室
参加者数:31名
プレゼン・ベンチャー:
挨拶:近畿経済産業局 地域経済部 産学官連携推進課 バイオインダストリー振興室長 伊藤哲郎氏
ジェノミディア(株):中島俊洋(取締役 CTO 兼 研究開発本部長)
 アンジェスMGのスピンオフカンパニーで、2002年7月に設立されました。大阪大学の遺伝子治療学講座(金田安史教授)が発明した技術シーズ(HVJエンベロープベクター)を活用して、DDS開発、創薬・診断薬シーズゼ探索、遺伝子機能解析などの事業開拓を行っています。
カルナバイオサイエンス(株):石黒 啓司(取締役 研究本部長)
 キナーゼ関連サービスによりドラッグディスカバリー研究のお手伝いをするタンパク質キナーゼ専門の会社です。遺伝子クローニングからキナーゼアッセイ系の構築に関し多くのノウハウを保有しており、すでに100以上のタンパク質キナーゼアッセイ系の構築に成功いたしました。このアッセイ系を用いてタンパク質キナーゼ阻害薬の選択性を明らかにする化合物プロファイリングサービスをご提供いたします。
クリングルファーマ(株):安達 喜一(研究開発部長)
 大阪大学医学部 中村敏一教授、松本邦夫助教授によって発見された肝細胞増殖因子(HGF)とその分子内断片NK4を医薬品にするために、大学発ベンチャーとして2001年12月に設立されました。事業理念は、HGFとNK4の医薬品開発を通じて21世紀の医療に貢献することです。
ネオケミア(株):田中 雅也(代表取締役)
 A.褥創・創傷治癒促進や部分痩せが可能な炭酸ガスの経皮吸収製剤を各種開発し、シートタイプを技術供与(国内)しましたが、炭酸ガスを発生するペーストがゲル化して創傷被覆材に変化する新技術(近経局補助金事業)の供与先を求めています。
 B.多糖体ゲルマトリックスを薬物リザーバとする経皮吸収システムにより、高分子化合物の経皮吸収剤開発を行っています。水溶性化合物に特に向いていますが、脂溶性薬物も経皮吸収可能であることを確認しています。
(株)ビークル:谷川 敬次郎(代表取締役社長)
 バイオナノカプセルの実用化を目指して2002年8月に設立された大学発ベンチャーです。バイオナノカプセルは、B型肝炎ワクチンの抗原として安全性が確立されたB型肝炎ウイルスの表面抗原Lタンパク質をDDSのツールとして有効に使える新素材です。それを用いて遺伝子・薬剤をピンポイント・高効率で細胞・組織内に導入する技術の実用化に取組んでいます。
(株)カルディオ:吉田耕治(代表取締役社長)
 大阪大学発ベンチャーとして、細胞治療・ティッシュエンジニアリング・ゲノム創薬等のトランスレーショナルリサーチを通じて、心臓・血管を中心とした循環器系における再生医療の確立を目指す。具体的には、再生医療デバイス、バイオマテリアルの開発、細胞医薬品開発、マスター遺伝子解析による心疾患治療薬の開発等を行う。

2.近畿バイオ自主事業
1)機能性食品や植物を利用した癒しなどがキーワードとなる分野のセミナー
(1)食と緑に関するセミナー ~どう確保する!21世紀の食と健康~
日時:平成17年2月7日(月) 15:00~17:00
場所:OSTEC 8階 中ホール
参加者数:88名
プログラム:
「機能性食品素材の探索とバイオテクノロジー」
 サントリー(株)取締役先進技術応用研究所長 田中隆治氏
「生物を生かし、生物に学ぶ ~千年持続学の世紀へ~」
 ユニバーサルデザイン総合研究所長 赤池 学氏

(2)フォーラム「女子学生が考える~遺伝子組み換え食品~」
日時:平成16年10月15日(金) 16:00~18:30
場所:西宮市民会館 大会議室
参加者数:120名
フォーラム内容:
基調講演1.「生産者の立場から」
 バイオ作物懇話会 代表 長友 勝利氏
基調講演2.「バイオと農業」
 在京米国大使館農務部 スペシャリスト 浜本 哲郎氏
パネルディスカッション
 コーディネータ:
  コープこうべ理事 伊藤潤子氏
 パネリスト:
  神戸学院大学 栄養学部  4回生 岩尾結さん
  神戸女学院大学 人間科学部 3回生 落理恵さん
  武庫川女子大学 生活環境部 4回生 池田紀美子さん
  武庫川女子大学 生活環境部 2回生 中井渚さん
  武庫川女子大学 生活環境部 2回生 中村かおりさん

2)バイオベンチャー創生・育成のため「地域新生コンソーシアム研究開発」等の助成金・補助金への申請及び採択後の研究開発支援
平成15年度地域新生コンソーシアム研究開発・継続分
「バイオ医薬デザイン用の高精度生体高分子機能予測システムの開発」
 PL:大阪大学大学院 金田教授
 参加企業:ジェノミディア(株)、アンジェスMG(株)、三菱スペース・ソフトウエア(株)
「バイオマスからのポリL、D・乳酸原料の省エネ型製造技術の開発」
 PL:神戸大学工学部 近藤教授
 参加企業:バイオ・エナジー(株)、(株)バイオリーダースジャパン、ヤエガキ醗酵技研(株)
「コンビバイオによるプロテオーム創薬システムの開発」
 PL:大阪大学産業科学研究所 黒田助教授
 参加企業:(株)バイオリーダースジャパン、バイオ・エナジー(株)、スターライト工業(株)

3)外国バイオ関連機関との交流
(1)新春国際交流会
日時:平成17年1月14日(金) 16:00~18:00
場所:OSTEC 8階 中小ホール
参加者数:88名
展示機関・企業:
 英国総領事館、フランス総領事館、カナダ総領事館、英国ミッドランズ、ノース・オブ・イングランド、南東イングランド、ノースカロライナ、米国ミズーリ州、ペンシルベニア、ベルギー・フランダース、NRW Japan、産総研、フジキン、ケー・エー・シー、霧島酒造、菊水酒造

(2)BIO 2004(平成16年6月8日~13日 於:サンフランシスコ)
 小林 昭雄常務理事、井上 了事務局長が参加

4)受託事業
(1)全国バイオ産業ネットワーク事業(JBAより受託)
・近畿バイオ・HOBIA交流協定締結式及び記念講演会
日時:6月28日(月)14:30~17:30
場所:札幌ガーデンパレスホテル
出席者:
 近畿バイオ:清水當尚理事長、新名惇彦副理事長、遠山伸次専務理事、小林昭雄常務理事、田村 格常務理事、井上 了事務局長  HOBIA:冨田房男会長、西村弘行副会長、浅野行蔵理事、小山田尚子、成田由佳事務局長 交流協定締結記念講演会
「植物科学研究からバイオベンチャー起業へ」
 (株)植物ハイテック
 奈良先端科学技術大学院大学 横田明穂教授
「バイオベンチャーの設立経緯とライセンス技術」
 バイオ・エナジー(株)
 神戸大学大学院自然科学研究科 福田秀樹教授
「ベンチャー企業を通した染色体解析技術の社会的還元」
 (有)クロモソームサイエンスラボ
 北海道大学先端科学技術共同研究センター 松田洋一教授
「“A gene to A whole body”―ラットテクノロジー追求による育薬への貢献―」
 (株)トランスアニメックス 代表取締役CEO 吉田美樹氏
「機能性分子発現組換え植物の開発」
 独立行政法人産業技術総合研究所ゲノムファクトリー研究部門
 植物分子研究グループ・グループリーダー 松村健氏

・沖縄バイオベンチャー及びバイオ関連中小企業との連携のためのプレ調査報告
訪問者:専務理事 遠山伸次
訪問日:平成17年1月11日
訪問先:琉球大学地域共同研究センター
「バイオ関連特許に関する講演会」にて 
 「近畿における産学官の連携と近畿バイオの活動」と題して講演
交流相手:
 琉球大学地域共同研究センター長・副学長:村山盛一教授
 琉球大学大学院医学系研究科:安仁屋洋子教授
 琉球大学地域共同研究センター:照屋輝一教授
 琉球大学理学部教授:与儀誠一教授
 琉球大学健康栄養学講座:上江洲栄子教授
 琉球大学地域連携推進室:比嘉敏弘室長
 (財)南西地域産業活性化センター:中村大助研究員
 沖縄工業技術センター:市場俊雄主任研究員
 沖縄県商工労働部:具志堅敏主幹兼係長
 (株)琉球バイオリソース開発:稲福直取締役企画室長
 (株)沖縄発酵化学:宮城兼研究開発部長

・NPO法人九州バイオマスフォーラム等との交流
 フォーラム「資源循環型社会の構築を目指して」
日時:平成16年12月14日(火) 13:00~17:00
場所:くまもと県民交流館 パレア
プログラム:
「廃油からバイオジーゼル燃料生産」
 バイオ・エナジー(株) 福田秀樹教授(技術シーズの開発から)
 バイオ・エナジー(株) 野田秀夫社長(技術シーズの産業化)
「未利用廃棄物・大根葉からの不凍タンパク質製造とその応用」
 (有)ビッグ・ワールド 福岡譲一社長
「納豆のネバネバ~PGAには、こんな働きがある~」
 (株)バイオリーダースジャパン 瀬脇智満研究所長 「バイオクラスター久留米と新世紀発酵研究所」
 (有)新世紀発酵研究所 石崎文彬社長
「紫カンショ健康醸造酒『パープル』の開発と商品化」
 崇城大学工学部応用微生物 大庭理一郎教授
野草(すすき)のビジネスへの可能性
 NPO法人九州バイオマスフォーラム 理事長 吉田愛梨
近畿バイオ参加者:
 新名惇彦副理事長
遠山伸次専務理事
田村 格常務理事
 井上 了事務局長
コーディネータ:
 吉野 江美子、事務員、大嶋 真由子

(2)ジャイク・バイオ壱号投資有限責任組合(通称:近畿バイオファンド)
 顧問契約及びそれに基づく調査・情報提供

(3)西宮市植物生産研究センター企画業務(西宮市より受託)
 西宮市植物生産研究センター計画業務を検討するとともに、同センターで開発された新しい植物の品種名の検討及び特許出願

5)その他
(1)近畿バイオ定例見学会
日時:平成16年11月16日(火)-17日(水)
参加者:新名 惇彦副理事長、小林 昭雄常務理事ほか18名
見学場所:
11月16日(火)
・高知大学遺伝子実験施設
・高知大学海洋コア総合研究センター
・高知県農業技術センター
・工業技術センター
11月17日(水)
・県立牧野植物園
・司牡丹
・紙の博物館

(2)後援事業
 第5回バイオビジネスコンペJAPAN
 第4回日本バイオベンチャー大賞
 第3回近畿産学官連携フォーラム
 バイオサポータズ三会協議会勉強会等への協力
 関西バイオビジネス研究会世話人