組織構成

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平成13年度活動報告

1.第16回 総会 平成13年6月8日
(1) 平成12年度事業報告、収支決算について
(2) 平成13年度事業計画、収支予算について
(3)近畿バイオインダストリー振興会議会則改正について
(4)役員人事について
(5)記念講演「医療情報の電子処理と利用」 大阪大学医学部付属病院 医療情報部 武田裕教授

2.産業化コーディネート活動
技術シーズ公開会

平成13年9月10日(月)
(1)第5回 技術シーズ公開会:千里ライフサイエンスセンター サイエンスホール
岸本通雅 大阪大学大学院助教授ら学界シーズ 11件
キヨモトバイオ(株)ら企業シーズ 2件を公開、ポスターセッション
交流会を実施

平成14年2月15日(金)
(2)第6回 技術シーズ公開会:大阪科学技術センター 中・小ホール
山崎伸二 大阪府立大学大学院助教授ら学界シーズ 5件
富澤健一 地球環境産業技術研究機構主任研究員ら公的研究所シーズ 3件
(株)バイオリーダースジャパン 企業シーズ 1件 を公開

特別講演:「バイオ産業政策の現状と課題」
経済産業省 製造産業局 生物化学産業課 課長補佐 中石 斉孝 氏


技術シーズ公開会フォローアップ勉強会

平成14年2月8日(金)
(1)勉強会のためのオリエンテーション 
神戸大学ベンチャービジネスラボラトリー
「細胞表層提示技術を活用したセンシング及びHTSシステム開発」
〜ゲノム情報に基づく新たな診断、創薬技術の開発を目指して〜

講演:「酵母表層ディスプレイ系からの創薬のアプローチ」
京都大学大学院合成生物化学専攻 植田充美助教授
講演:「酵母表層ディスプレイ系を活用したセンシング及びHTSシステム」
神戸大学工学部応用科学科 近藤昭彦助教授


平成14年3月13日(水)
(2)細胞表層技術に関するフォローアップ勉強会 
テーマ1:
「細胞表層技術の化学、環境分野への応用」
神戸大学工学部応用科学科 近藤昭彦助教授
京都大学大学院合成生物化学専攻 植田充美助教授
テーマ2:
「細胞表層技術を活用した診断や創薬」
神戸大学工学部応用科学科 近藤昭彦助教授
京都大学大学院合成生物化学専攻 植田充美助教授
「情報伝達系と細胞表層技術」
大阪大学産業科学研究所 黒田俊一助教授
「機能性ペプチドと細胞表層技術」
京都大学化学研究所 二木史朗助教授

3.プロジェクトメイクコーディネート活動
[連携関係にある(財)大阪科学技術センターが受託し、当振興会議が企画・運営を実施]

(1)平成12年度医療福祉機器技術研究開発
「細胞組織工学(ティッシュエンジニアリング)の研究開発」(NEDO委託事業)
 高齢化社会を迎え、高齢化の進展に伴い増加する人体の機能低下、機能喪失による難治療疾患の根治療の方法として、例えば臓器移植があるものの、その供給には限りがあり社会的な問題となっている。この状況を解決し、国民が高度な医療を享受してゆくためには、高度医療(臓器移植、組織移植等)に対する医療費抑制を可能とする組織細胞工学(ティッシュエンジニアリング)を基礎としたヒト組織の再生技術とそのための基盤的技術を早急に確立させ、再生医療用製品生産に係わる産業の発展を促進させる研究開発が必要である。

(2)平成12年度 即効型地域新生コンソーシアム研究開発
「HVJエンベロープベクターシステムの先端医療用材料化」(NEDO委託事業)
 大阪大学大学院医学系研究科遺伝子治療のHVJ膜利用遺伝子導入法、即ちHVJの特異な膜融合特性を生かした培養細胞および生体各臓器に高効率で均一に遺伝子導入を可能にする技術は平成12年度地域新技術創出研究事業で鶏卵によるHVJエンベロープベクターの大量 生産技術として実証された。この技術を活用して先端医療用材料化のため、細胞培養による高品位 (GMP対応)HVJエンベロープベクターの大量生産技術を確立し、その事業化を目的とする。

(3)平成13年度 地域コンソーシアム研究開発事業 地域新技術創出研究開発(先導2年目)
「高分子アクチュエータによる人工筋肉の開発」(NEDO委託事業)
 (独)産業技術総合研究所関西センター水素エネルギー研究室の持つ、イオン導電性高分子アクチュエータに関する技術シーズと、九州工業大学 電子情報工学科がもつ、電子導電性高分子アクチュエータに関する技術シーズを活用して、補助筋肉、人工心臓、および能動内視鏡などの医療福祉機器装置に適用可能なソフトアクチュエータ(人工筋肉)材料の開発を目指す。

(4)平成13年度地域コンソーシアム研究開発事業 地域新技術創出研究開発(先導研究)
「プロテオーム解析用マイクロHPLCチップの開発」(NEDO委託事業)
 解析の進む膨大なゲノム情報から活性機能を持つタンパク質を生み出す細胞や分子ツールの活用とゾル・ゲル法によって開発されたマイクロHPLCカラムを連携させ、多様なプロテオームの解析にハイスループット分離分析用デバイス(チップ)を開発、製品化を目指す。

4.情報交流・普及啓発活動
定例会
(1)第116回 定例会(年末定例会) 平成13年12月17日(月)
講演:「プロテオーム解析の実際」
(株)島津製作所分析機器事業部 ライフサイエンス部 染原 俊朗 氏
「ポスト・バイオ・バブル」
日経BP社 ニュースセンター長 宮田  満 氏

(2)第117回 定例会(新春国際交流会) 平成14年1月23日(水)
京都伏見 「月桂冠 昭和蔵にて」
各国バイオ関連機関の活動状況紹介プレゼンテーション
講演:「醸造微生物の新展開〜清酒麹菌の固体培養でのバイオテクノロジー〜」
月桂冠(株)総合研究所主任研究員 秦 洋二 氏
月桂冠大倉記念館見学及び交流懇親会

海外交流・特別事業
(1)「平成13年度JETRO ミニ Local to Local 産業交流事業を受託」
近畿地域とスコットランドのバイオテクノロジーによる医薬・医療福祉機器分野の産業交流
・ 専門家によるスコットランド出張調査:平成13年6月20日〜27日  
新名惇彦教授、坂田恒昭氏、遠山伸次事務局長
エジンバラ、グラスゴー、ダンディにおける創薬等のバイオベンチャー、サイエンスパーク、研究機関等の訪問を通 して研究内容、研究体制、海外交流の現状等を視察
・ スコットランド・バイオミッション派遣:平成14年3月4日〜10日 参加企業8社(10名) 新名惇彦団長、METI 八島毅祐氏、JETRO大阪 吉良大嗣氏、遠山伸次事務局長  
事前準備が十分に出来、短期間ではあったが参加各企業とも有意義な交流ができ、2件の具体的な成果が得られた。  
・ 平成14年度JETRO L.ocal to Local 産業交流事業を受託 平成14年度、15年度の2年間にわたりスコットランドとの交流事業が可能になった。

(2)「バイオフォーラム 2001 OSAKA」への特別協力
大阪科学機器展(大阪科学協会、日本工業新聞社 主催)に併催 平成13年11月6日〜9日 
ハイアット・リージェンシーOSAKAにて 「バイオ夢舞台」を主題に「ヒトに関するバイオ」「環境に関するバイオ」「食に関するバイオ」について日本の著名なバイオ研究者・企業家を招聘し、シンポジューム、セミナーを同時並行して開催(参加者 2,100名) 平成15年10月に「バイオフォーラム 2003 OSAKA」開催を決定

(3)「 第U期環境事業連携フォーラム」 資源リサイクルシステムセンターとの共催
基調講演 平成13年7月30日 於:大阪科学技術センター
「平成13年度設定テーマの狙いと課題」
講師: 大阪大学大学院環境工学専攻 藤田 正憲 教授

第1回 フォーラム 平成13年10月22日 於:大阪科学技術センター
「重金属排水の高度処理」
(株)アクアテック  解説:藤田 正憲 教授

第2回 フォーラム 平成13年11月13日 於:大阪科学技術センター
「畜産系有機廃棄物処理」
(株)東洋環境技術研究所  解説:藤田 正憲 教授

第3回 フォーラム 平成14年1月22日 於:大阪科学技術センター
「合成色素中間体の微生物分解」
「環境ホルモン(ビスフェノールA)を分解する種々の分解菌」
「環境ホルモンの活性炭吸着処理」
大阪市立工業研究所   解説:藤田 正憲 教授

第4回 フォーラム 平成14年3月6日 於:大阪科学技術センター
「水中生ゴミ処理」
(株)大気社  解説:藤田 正憲 教授

第5回 フォーラム 平成14年4月24日 於:大阪科学技術センター
「縦軸水上設置型好気嫌気両用曝気攪拌装置」
日立機電工業(株)
「バイオレメデーション」
松下アムテック(株)
「環境時代に貢献する基礎処理技術」
日本基礎技術(株)  解説:藤田 正憲 教授

(4)「第2回バイオビジネスコンペJAPAN」 後援
平成13年12月16日(火) 事前発表審査会
平成14年 4月17日(火) 本選審査会

(5)「第1回日本バイオベンチャー大賞」 後援
平成14年1月24日(木) 第1次審査会
平成14年2月6日(水)  第2次審査会
平成14年3月6日(水)  大賞表彰式
(於:大阪リーガロイヤルホテル 高円宮殿下ご臨席)
日本バイオベンチャー大賞・・・・・・・・・・・・・アンジェスMG(株)
経済産業省大臣賞・・・・・・・・・・・・・・・・・・・バイオ・エナジー(株)
近畿バイオインダストリー振興会議賞・・・・(株)ファーマフーズ研究所

5.特別受託業務
(1)西宮市植物生産研究センター企画業務 (西宮市より受託)
西宮市植物生産研究センターの企画業務を検討するとともに、同センターで開発された新しい植物の品種名を検討し、商標登録出願を行った。

(2)ジャイク・バイオ壱号投資事業有限責任組合 (通称:近畿バイオファンド)
顧問契約に基づく調査及び情報提供。

・ファンドの投資先となり得る企業に関する情報収集と情報の優先的な提供
・ファンドの投資先企業並びに投資先となり得る企業と事業提携先企業の紹介
・JAICの情報収集活動にあたってJAICが要請する人脈及び有用であると考える人脈の紹介
・各大学のTLOとの連携関係の構築と情報集約、及び当該情報の優先的な提供
・投資判断においての専門的見地からの助言
・JAICが運営するファンドの投資先企業の育成のための助言
・その他、JAICからの諸々の相談事項の対応

近畿バイオファンドの平成14年5月10日現在の投資額:17件 581,360,000円

「近畿バイオファンド(ジャイク・バイオ壱号投資事業共同組合)とは?」
日本アジア投資(JAIC)は、1981年に経済同友会を母体として設立された独立系のベンチャーキャピタルです。一昨年9月、JAICはバイオテクノロジー関連ベンチャー企業への投資に特化したバイオファンドを設立致しました。このバイオファンドは、
(1) ライフサイエンス分野の修士号を持つバイオ専門チームによる迅速な投資判断と木目細かな対応
(2) 近畿バイオインダストリー振興会議によるバックアップ
(3) 設立間もないアーリーステージ企業への積極的な出資
を特徴としており、当座の業績よりも、特許技術の内容や事業の成長性という観点から投資判断を行います。JAICが長年培ってきたベンチャーキャピタルのノウハウと、バイオ専門チームと近畿バイオインダストリー振興会議の持つネットワークの活用によって、資金調達と経営支援の両面 からバイオベンチャー企業の成長をサポート致します。起業家の皆様、是非一度お気軽にご連絡下さい。
[ 日本アジア投資(株)大阪支店バイオファンドチーム 佐々木・森田 06(6232)2881 ]

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